音楽の聴かず嫌い。 ~洋楽ロック完全攻略メソッド~

「良さがわからない」音楽(主に洋楽ロック)のHow to listenをレクチャーするブログ。

酷暑には音楽を。暑い時に聴きたい洋楽オールジャンルBEST5

 

 

暑い日が続いています。

 

最高気温は各地で自己ベスト更新しまくってますね。

どうなるのでしょうか日本列島。

 


今日仕事から帰ると、5歳の娘が「アナ雪」のDVDをみていました。

 

あ、そういう涼の取り方も理解してるんだと妙に感心してしまいました笑

 


さて、そんな5歳の娘からインスピレーションを頂きまして今回は、酷暑の日に聴く(効く)音楽というテーマで記事を作ってみました!

 

 

 

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①シティポップ

 


まずは「夏」が代名詞ともいえる、日本独自の音楽ジャンル「シティポップ」です。

近年では「ネオ・シティポップ」として大人気のSuchmosYogee New Wavesはもちろん、韓国にまでリバイバルが飛び火して、こんなグループも出てきてます。

 

 

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se so neon(セソニョン)というバンドです。

まだまだ若いのに、異常にオーラというか貫禄があります。

蒸し暑い夜に効きますね。チルアウトチルアウト。

 


しかし私が強くオススメしたいのが、シティポップ第一世代の山下達郎です!

 

 


Tatsuro Yamashita 山下達郎 - いつか

 

まずはイントロのベース!

今でも充分通用するであろうメロウなファンキーサウンドと、力強くも涼やかなボーカルの組み合わせは絶品です。

海外ではレア・グルーヴ(ジャンル問わず、マイナーだけど踊れるレコードの総称)の名盤になってるそうです。

 

達郎さん。もう一回だけでいいんで、このファンキー路線でアルバム作ってください(懇願)

 

 

 

 

 

②インディ・ポップ

 

今ではある意味「王道」かもしれませんが、その辺のお洒落な兄ちゃんが作ったさりげなさ、力の抜き加減、"アンチ"ロックな姿勢がCOOLです。

 

 


Vampire Weekend - 'Oxford Comma'

 

 

雲ひとつないかのような明快なバンドサウンドに、花を添える軽妙なシンセとストリングス…  あぁ、これぞ青春。

 

…ん?なに?

 

え、これもう10年前(絶望)

 

 

 

ボサノヴァ

 

ブラジルという年中蒸し暑い国には、「サンバ」という、実に暑苦しい伝統音楽があります。

「今更だけど、暑苦しすぎてこりゃかなわん」ということで、今から60年ほど前に誕生したのが、ボサノヴァ(英語でニューウェーブみたいな意味)です。

 

巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンの繊細なギターと囁くような歌声は、サンバの真逆をいってますが、複雑なリズムはサンバを継承しています。

 


[1] Antonio Carlos Jobim - The Girl From Ipanema

 


超有名なイパネマの娘

ジョビン本人の弾き語りもいいですが、涼やかなオルガンの音色とボッサのリズムに身を任せて、「音楽浴」してみませんか?

 


Walter Wanderley- The Girl From lpanema

 

 ボッサオルガニストの第一人者(一人しか知りませんが笑)ワルター・ワンダレイ。電子オルガンの無表情な音が、ボサノヴァに合うんです。

「あら、空調ガンガンに効いたスーパーのBGMみたい」と思われるしれませんが…奥さん、よくきいてください。

彼のオルガンプレイは意外とアツいんですよ!

 

 

 

 

④レゲエ

 

間違っても、アップテンポのダンスホールレゲエや、汗くさいジャパレゲをかけてはいけません。

そう、レゲエといえば、有無を言わさずボブ・マーリーです。

 

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かのエリック・クラプトンに見出されたボブ・マーリーは、自国の音楽を、より洗練された形で全世界にアピールしました。

レゲエの一般的なイメージを一度捨てて、クールで奥行感のあるバンドサウンドをご賞味下さいませ。

 

 

 


Bob Marley Waiting In Vain

 

この曲は本当にメロディーとコード進行が素敵なんですが、もっと注目してほしいのが、リズム隊の動きです。

レゲエにおけるベースやドラムスの独特の「間のとり方」は、日本の「詫び寂び」にも通じるように思います。明らかにロックにはない魅力です!

 

 

 

ポスト・ハードコア

 

ワクチン療法ではないですが、暑いんならとことん暑苦しいやつもってこい!というドMな方には、ポスト・ハードコアを。

 

 

youtu.be

 


ポスト・ハードコアとは、ハードコアパンクを基調に、転調や変拍子などプログレッシブ・ロックの要素を盛り込んだ、こってりマシマシ系音楽ジャンルです。

つまりロック界の「家系ラーメン」といったところです。

 


イマの邦楽ロックでいうと、「なんちゃらラスベガス」こと、Fear,and ろッ… なんちゃらラスベガス。

 

ごった煮闇鍋サウンドは、ポストハードコアの影響大

 


Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero

 


何この人たちコワい!

あームリムリ、暑苦しい!

近寄りたくない!!

 

 

…あ、やばい。

クセになってきました(再生4回目)。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 


少しでも皆さんの体感温度を緩和できればと願いつつ、暑中見舞いに代えさせていただきます。

 


明日からまた暑い日が続きますが、お体には十分気をつけください。

 

 

 

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

RIDE ON TIME (ライド・オン・タイム)

 

 

Vampire Weekend

Vampire Weekend

 

 

サマー・サンバ

サマー・サンバ

 

 

Legend (New Packaging)

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RELATIONSHIP OF COMMAND (リレイションシップ・オブ・コマンド: +bonus disc)

RELATIONSHIP OF COMMAND (リレイションシップ・オブ・コマンド: +bonus disc)

 

 

 

 

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