【楽曲解説】崎山蒼志、初スタジオ音源 本日解禁!!
前回緊急特集しましたが、
崎山くんは今、邦楽ロック界、
崎山蒼志の「スゴさ」「得体の知れなさ」
今回配信された楽曲は、「夏至」と「五月雨」の2曲です。
「夏至」
スロウなバラードも、彼の手にかかれば甘さゼロ、
このクソ暑い夏の日の一服の清涼剤になってくれること必至です。
「五月雨」に比べてコード感が薄く、空間的な音作りですが、
アコギのキメ細やかな爪引きが、10代の心を映し出すよう
「五月雨」
「samidare~五月雨~」として、
おそらくこれが決定版ということでしょう。
歌メロ、歌唱、歌詞、コード進行、豪快かつ繊細なギターカッティング・・・ どれをとっても一級品!
まとめ
この「夏至」「五月雨」をじっくり聴いてみて気づいたのは、アコギの音が少しザラついていて、金属的だということです。
あえてそういう音を目指してマスタリングされてるのかもしれません。
もしそうであれば、レコード会社さん、崎山くんの特性をよく理解されています。
「金属的」と表現しましたが、崎山くんの「右手」と「左手」が丁寧に繰り出す音の、「粒立ちの良さ」は、まったく損なわれていませんのでご安心ください。
是非とっておきのヘッドホンで聴いてみてください!
また、「五月雨」をB面にもってくるところも、
気が早いですが、次は物理的なマテリアルを欲してしまいます。。
間違いなく今後の邦楽界を揺るがすであろう崎山蒼志くんの、大きな一歩です。
皆さん是非ともフルで聴いてみてください!!
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